大学で何してる??
大学って何を勉強する場所なんだろう??文学部って「文学」しか学べないところなのかな??大学ってどういう所で友達を作っていくんだろう??
意外と知らない、大学のナカミ、紹介します!!
日々のキャンパスライフをどのように過ごしているのかをざっくばらんに聞いていくFindUスチューデント・インタビュー。第4回となる今回は、国文学を学んでいる慶應ガールのさっちさんにインタビューしました!さっちさんがどのような大学生活を送っているのか、私のサークル活動にフォーカスした第3回インタビューとあわせてご覧ください~!(聞き手:かとしゅん)
さっちさんのプロフィール
大学:慶應義塾大学
学部学科:文学部人文社会学科[国文学専攻]
学年:4年生
住まい:実家
か:さて、前回は自分の話をしたので、今回はさっちさんの話をどんどん聞いていきたいと思います!よろしくお願いします!
さ:はい!よろしくお願いします~。
サークルにいっぱい入ったけど…!?
か:さっちさんは、大学でサークル入ってた??
さ:私は、最初、大学生活に希望を持ってサークルに3つ入ったんだ。
か:最初いっぱい入るよね~。どんなサークルに入ったの??
さ:バスケサークル、ボランティアのサークル、あとディズニー同好会に入った!
か:いいね、今でも続けているサークルはある??
さ:それが、今は全部辞めちゃったんだよね…。
か:あら、そうなのか…。
さ:バスケサークルは、1年の最初は行ってたんだけど、夏休みに行かなくなっちゃった。ボランティアサークルは友達増やしたくて入ったんだけど、あまり同期が来なくて辞めちゃったかな。ディズニー同好会はもともとそんなに活動がないサークルだったから細々とは続けてたかな。11月の学祭でしっかり活動し始めたって感じ。
か:なるほど…。理由も実態もサークル/同好会ごとにバラバラなのね…!
塾との長い関わり
か:そしたら、大学に入ってから何に時間を使ってたの?
さ:私は、バイトに一番力を入れてたかなあ。高校の時に通っていた塾で、高校卒業してすぐ働き始めたんだ。高校時代からずっと教える側をやりたいと思ってた。
か:そうなんだ!その塾はいつから通っていたの??
さ:塾は小学校の時から通っていたんだよ。
か:すごい!そしたら、塾と10年以上関わっているんだね~。
さ:そうそう~!すごいお世話になったんだ。大学でよく遊んでいる友達も、塾の講師仲間が多いかな。結構、塾中心の生活してる(笑)
か:楽しそう!大学内に限らないコミュニティもたくさんあるよね!
国文学って面白いんだよ!!
か:さっちさんは、大学ではどんなことを専門にしているの?
さ:私は、国文学を専攻しているの。特に「モダンガール」に着目して、文学作品の中での描かれ方を研究しようとしているんだ。
か:「モガ」ってやつだ!日本史の授業で聞いたことある!
さ:そうそう~、モダンガールって文学から生まれた言葉だから、結構面白いんだよ!
か:文学部に進もうと思ったきっかけはあった?
さ:小さな頃から本が好きで、その関係もあるのかな。気付いたら文学部に行きたいなって思ってた!
か:小さな頃から繋がっているなんて、素敵だね~。
さ:小さな頃から本が好きで、その関係もあるのかな。気付いたら文学部に行きたいなって思ってた!でも、文学部って何をやっているのかよくわからないよね。私も高校生でオープンキャンパスに行って、いろんな学科があることを初めて知ったし。
か:確かにね。文学部って「文学」しか扱っていないと思っている高校生や大学生も多いしね。
さ:特に高校生に、もっと大学で何を学んでいるか、大学がどういう場かを知ってもらいたいよね。
Pick Up!! 教育系バイト
大学生の出来るアルバイトの中でも人気があるのが、塾・予備校などの教育系アルバイトです。実際に授業を教える「塾講師」、授業は教えないが受験相談に乗る「チューター」、自宅で勉強を教える「家庭教師」など、様々な形態があります。さっちさんは小学生から高校生まで教える「塾講師」をやっているようですね。
Pick Up!! 学部
大学生は通常、受験する時におおまかな「学部」を決定します。そして、2,3年生になった際に、「学科」や「専攻」、「コース」といった、より詳細な専門を決定します。さっちさんも2年次に国文学専攻を決定したようです。