かとしゅんの社会学(2)

こんばんは、かとしゅんです!自分は、東京大学の文学部人文学科社会学専修課程に所属しています!
社会学が何をする学問なのか、昨日に引き続いてきょうも紹介していきます!

今回は、実際に自分がどんなことを研究しようとしているのかを書いていきます!

研究テーマを決めよう!

専攻が社会学に決定した後、扱うテーマを考え始めました。
社会学というのは、やろうと思えばなんでも研究対象に出来る学問なのです。前述の『リトルピープルの時代』も一種の社会学、自分の先輩には、「コスプレ」で卒論を書いている先輩がいました(笑)自分も「せっかくならば自分の好きなサブカルチャーで卒業論文を書きたい」と思いました。

そこで、自分が候補にしたのは
①ポケモン
②特撮
③バラエティ番組
の3つでした。
そのどれでも卒業論文が書けるくらいには知識と興味があり、正直決めあぐねましたね〜。
そんな中、昨年「イッテQ」のヤラセ問題が大きくニュースに取り上げたこともあり、一番ホットな話題であったので、テーマを「バラエティ番組」に設定しました。

自分はバラエティ番組が好きなんです。
特に「水曜日のダウンタウン」が一番好きです。おそらく全ての回を観ていると思います。
その他にも、今面白い番組が多いんですよね、「相席食堂」「テレビ千鳥」「脱力タイムズ」「勇者ああああ」…毎週時間がなくて、全ては見切れないほどです。

しかしながら、自分の周りでは、どうやらバラエティ番組を観ている人が少ない、バラエティ番組に批判的な意見を持っている人が多いことに気付きました。バラエティ番組に関する言説には、「やらせ」や「いじめ増長」などの否定的なものが多くなっていることも事実です。

何故、こんなにも面白い番組が溢れているのに、バラエティ番組はいま逆境に立たされているのか??

そういった自分自身が感じる問題意識から、「バラエティ番組を取り巻く現状」というテーマに設定して、卒論を書くことにしました。

具体的には、前述したようなバラエティ番組のネガティブな部分を取り上げるとともに、現状行われている新しい取り組み(例えば「AbemaTV」「Amazon Prime」などの動画配信サービスなど)にも焦点を当てていこうと考えています。

正直、体系立てられた研究がされている分野ではありませんし、参考文献を探すのにも一苦労です。どこまで学術的なものに近づけられるか分かりませんが、これが自分がやりたいと決めたことだったので、割り切って楽しんで卒業論文を書いていきたいと思っています。10万字書けるかな…。

卒業後

入学当初、大学院進学も選択肢として考えていた私ですが、就職活動をして、来年度からエンターテインメントを扱う企業で働くことを決めました。
就職活動では大きく悩みましたが、専門にしてきたサブカルチャーとも繋がりが強く、自分のやりたいことが出来ると思ったので最終的に内定を承諾しました。

振り返ってみると、いろいろなことを諦めたり苦しい思いをしたり、ただ楽しい思いばかりの大学生活では決して無かったのですが、自分が大学で学んできたことや取り組んできたことが全て繋がっていて、自分の大学生活には大きな意味があったと今では思っています。

この記事を読んでいる高校生の皆さんにも是非、得るものの大きい大学生活を送ってほしいなと強く思っています。

たくさん迷ってください。
たくさん寄り道をしてください。
きっと最後に全部繋がっていきます。
必要なのはちょっとの好奇心だけ。
さあ大学の世界に踏み出そう!

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