苦手科目の勉強法
苦手科目。ありますよね?
…あります。
今回は、東大生ゆっちーの、身も蓋もない「苦手科目の勉強法」についての経験です!
得意科目はほっといてもやる
大学=得意を伸ばす環境とすると、高校はなんだかんだ苦手を潰さなければいけない環境なのだと思います。
僕の場合は国語(現代文)がそうだったのですが、得意な教科の勉強は結構ほっといてもやりますよね??
どれだけ勉強自体が嫌いでも、やればそれなりな結果はついてくるからモチベーションが下がることはないし、問題をみてもなんとなく手がつけられそうな気がしてくることが多いかと思います。
そう、得意な科目/好きな科目は、いっても一人でもやるんです。
苦手科目は人前でやる
でも、苦手な科目/面倒くさそうな科目はそうではありません。
結果がついてこないのでやる気はガタ落ちです。どの教科とはいいませんが、問題をみても呪文の羅列です。
なにいってるのか、どうすれば答えを書いたことになるのかが、わからん。
勉強している教科の中身がやる気を削ぎにくるのであれば、ほかのところでなんとかやる気を保ってダメなりに頑張るしかないです。
たとえば、見栄をはること。
人前でできている風を演じながら、勉強してみましょう。
教室で静かにやるのではなくて、カフェにいってみる。インテリを装う。
図書館で一人で頑張るのではなくて、ファミレスでやってみる。習いたての知識を友だちにドヤる。
上っ面だけいっちょまえに勉強していても、続けていれば意外と教科の中身は後でついてきます。
騙し騙し時間を重ねていくと、次第に中身が充実してきます。苦手科目は人前で見栄をはりながらやりましょう。
勉強法は人それぞれ!
作りたい料理・用意できた材料・料理する人の元々のスキルや現在のキャパに応じて、その料理をつくるのに最もよいレシピが異なってくるのと同じで、
勉強法にも正解はないと思います(元も子もないことを)。
帰国子女の友だちの英語の勉強の仕方をすぐ真似してもうまくいかないし、高校3年になってから高校1年のひとと同じペースで化学の勉強を始めてもやっぱりうまくいきません。
それでも、「これ以上煮込みすぎてもいいことはない」とか「ここで醤油はマスト」みたいな感じで、
だいたい誰の勉強法であってもどこかしら自分の環境でも使えるような共通のものがあるかと思うので、そんなポイントを探しながらぜひぜひ参考にしてみてください〜!