学内プログラムには積極的に参加しよう!
東大法学部4年のシュウです。最近、学生生活において非常に後悔していることがあります。
それは、もっと大学のプログラムに参加しておけばよかった!ということです。
今年の春のことです。
4年生にもなると授業も落ち着き、よく大学内をぷらぷら歩いているのですが、そこであちこちに貼ってあるポスターに目を留めました。
すると、面白そうな、貴重な経験が積めそうなプログラムがたくさんあることに気がつきました。(←遅すぎる)
大学のプログラムとは
端的に言うと、大学が提供するイベントや特別企画、体験プログラムのことです。
私は今年、主に5つの東大が提供するプログラムに参加しました。
①Special English Lesson
学内で外部の英語学校のレッスンを格安で受けることができるプログラムです。英会話力強化のために毎週月曜の夜に通っています。

②体験活動プログラム
ボランティア、国際交流、農林水産業や地域体験、学内研究室体験などの多様なプログラムが用意されています。
私は来年の春にこのプログラムで上海を訪問し、企業見学や現地の学生との交流に行きました。ちなみに大学から奨励金ももらえます。
このプログラムはとてもお勧めです。大学4年間、毎年1つは参加しておくべきだったと後悔しています(笑)

③Python講座
これは授業科目ですが、学部学年問わず誰でも受講できます。
2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されるなど、社会でのプログラミングの知識需要は高まっています。
AI開発に必須なPython言語をわずか7回の授業で学ぶというものすごいハードな授業ですが、3つのキャンパスで年5回も開講される人気講座です。
④先端ビジネスロープログラム講演会
これは法学部提供のプログラムです。東大工学系研究科や民間会社などの外部機関と連携し、ビジネス領域における法課題について学ぶことができます。
大学での学びと実務との関連を経験できる数少ない機会で、非常にためになりました。
⑤就活イベント
大学内のキャリアセンターを初め、様々な企画があります。
就活期になると利用者も増えますが、学年問わず参加できるイベントも多いので、積極的に参加するといいと思います。
大学内のプログラムはポスターで告知されたり、ネットで公表されたりと、自分から探しに行かないとせっかくの機会を逃してしまいます。
学内の掲示板を見たり、ガイダンスに行ってみたりして、情報収集を新学期の4月から進めましょう。
ぜひ主体的に、そして早い時期から積極的にこれらのプログラムに参加して短い大学生活を有意義なものにしていってもらいたいと思います!