学内プログラム紹介@東京大学
みなさん、こんにちは。東大法学部4年のシュウです。
今日は私が来年春に参加予定の学内プログラムについて紹介したいと思います。
先週の記事で少し紹介しましたが、
東大には体験活動プログラムという、大学側が提供するプログラムがあります。

私はそのプログラムの一つである、上海での国際交流体験活動に来年の3月に参加します。
どんなプログラム?
このプログラムでは主に3つの体験をします。
①中国の最新イノベーションの体験
キャッシュレス決済、シェアリング自転車、無人コンビニ、アプリと連携したコーヒーショップ等、
日本でも耳にする機会が増えてきた技術を、最先端をいく上海で体験します。
②現地企業の訪問(東大OB訪問)
上海に存在する東大のOB会(上海銀杏会)の方々との交流や、OBが所属する現地日系企業/中国企業を訪問して、様々なお話を伺います。
③上海の大学生との交流
上海の復旦大学、郊外の江南大学、南京師範大学の日本語学科の学生を中心に交流します。
参加したワケ
私は資金決済に関する法制度に関心があり、中国の最新のキャッシュレス社会を直で体験したいと考えていました。
また以前ゼミで中国からの留学生と対話する機会があったのですが、
中国は日本の近隣国でありながら未だ理解が乏しく、歴史観、文化、テクノロジー、社会制度、食文化に直に触れたいと考えるようになりました。
今やっていること
とにかく中国語学習に力を入れています。英語がほとんど通じないので、プログラム参加者はある程度中国語が話せないとヤバいそうです。
今回の参加者10名中、中国語を1年生の頃に勉強したという人は半分くらいいたのですが、きちんと話せる人は誰もいなかったので(!)、
全員自分で勉強するようにと宿題が出されてしまいました…笑
私は大学ではフランス語選択だったので、とにかく今は大変です。
その他、他の参加者たちと話し合って、訪問する企業を検討したり、その企業の事業調査をしたりしています。
出発まであと4ヶ月ありますが、今からすごい楽しみです。
活動報告についてもいずれ記事に書かせていただきたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。