駒場キャンパスと本郷キャンパス② 〜アクセスの違い〜

東京大学に入学した学生はその多くが2つのキャンパスに通うことになります。

駒場キャンパスと本郷/弥生キャンパス。

どうして2つもあるのでしょう??2つはなにが違うのでしょう??

現役東大生が前中後編にわたって解説していきます。今回は交通アクセス編。

前編の最後に、

「駒場→本郷」となる学生が多いので、彼ら彼女たちは、大学生活の途中で、下宿や通学定期を変える、というはなしがでました。

2つのキャンパスはまぁまぁ離れています。そして、最寄りの駅とキャンパスの間の交通の便も様々です。

駒場キャンパス

まず、駒場キャンパスと最寄駅の関係から。

最寄駅は、京王井の頭線「駒場東大前」駅です。

渋谷から2駅3分、下北沢(シモキタ)から2駅2分。

吉祥寺(ジョウジ)から14駅30分ですが、快速と各駅を乗り継げば20分で着きます。

いろいろな若者の街に電車1本でいけます。

アクセス超絶よい。神。素晴らしい。

といっている学生もまま多いです。僕としても実感大です。キャンパスライフを考える上でこれは重要です。詳しくは後編にて。

ネックは各駅しか停まらないことですが、渋谷〜下北沢〜吉祥寺をつなぐ京王井の頭線では朝晩のラッシュ時で2分おき、昼間や土休日でも最長でも7分おきくらいで電車がやってくるので大丈夫でしょう。

渋谷や吉祥寺といった始発駅、明大前や下北沢といった他線との乗換駅で間違えて「快速」に乗らないようにすることだけ気をつけて!

 

最寄駅からキャンパスまではどれくらいなのでしょうか?

キャンパス直結。これは夕焼け。

東口改札を出て左に進むともう東大正門に直結しています。計算上は1分あればキャンパスに着けます。

横断歩道もないですし、大学に用のある人以外で改札〜正門を通る人もいません。わー便利。

 

ただし、「計算上は」です。

08:30前と10:20頃には、それぞれ1限と2限の開始時刻に合わせて駆け込む学生が駅に殺到します。えげつなく混みます。

駒場東大前駅は進行方向右側のドアが開く、と決まっているのでいい位置をキープしてすぐに降りられるようにする等の対策を取らないと、ホームに人が溜まって結構時間をロスします(実感極大)。もしくは、もっと余裕のある時間に駅に到着しましょう(どの口がいっているのか)。

各駅しか停まらないのでホームが狭いです。「渋谷側」の車両の混雑率がエグいです。

あと、もう一点!

駒場東大前駅の近くに下宿する学生もいますが、京王井の頭線沿いや京王井の頭線とのアクセスのよい京王線沿いに部屋を借りる/寮に住まう/シェアハウスに入る学生も多いです。ですので、下宿する学生も通学定期を持つことがままあります。

本郷/弥生キャンパス

次に、本郷キャンパスと最寄駅の関係をば。

最寄駅は東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅であることが学部によらず比較的多いです。

しかし、キャンパスが広いこと、他にも近くを走っている東京メトロ(地下鉄)があること、JRの駅から歩いたりバスで来たりする学生もいることetcより一概にはいえません。

また、下宿生は近くのアパートからキャンパスへ直接自転車通いすることがとても多いので、そのあたりは人によってまちまちです。最短5分とかもいます。

 

東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」

丸ノ内線「本郷三丁目」駅は、東京から4駅6分、池袋から4駅10分の立地です。東京メトロなので、数分遅延することはあれど、運行間隔は数分なので電車自体はすぐ来ます。ただ、駅からは歩いて10〜15分くらいかかるので「駅到着時刻=授業開始時刻」とすると100%遅刻します(実感大)。文学部社会学科のかとしゅんはこのルートです。

経済学部や教育学部などは「本郷三丁目」から近いですが、理学部や工学部は少し遠い、といったように学部ごとに数分の差があります。また、必ず横断歩道を2回渡る必要があることや歩道が人通りの割に必ずしも広くはないことから、余裕をもっていくことが大事です。

 

他のアクセスもあります。

東京メトロ(南北線)「東大前」

農学部に近い最寄駅が東京メトロ(南北線)「東大前」駅です。「東大前」駅1番出口から農学部のある弥生キャンパスまではほんのすぐです。また、丸ノ内線と違って東急線などの他線と乗り入れをしていて便利です。関係ないですが、二郎系ラーメン「用心棒 本号」も近いです。

東京メトロ(千代田線)「根津」「湯島」

理学部や工学部に近い最寄駅が東京メトロ(千代田線)「根津」駅、また医学部に近い最寄駅が東京メトロ(千代田線)「湯島」駅です。10分強、どちらも少し歩いて坂を上る(帰りは下る)必要がありますが、千代田線はJR常磐線と直通なので家からの乗り換えが少なくて大学まで来れる、という人もままいます。

 

その他に、少し遠くから歩いたりバスで来たりするひともいます。

JR「御茶ノ水」「上野」

JR「御茶ノ水」駅からは、東京メトロ(丸ノ内線)にて1駅1分で「本郷三丁目」駅に着くルートのほかに、徒歩30分、バスでも10分ないくらいでいくこともできます。法学部生のシュウはこのルートで来ています。

JR/京成「上野」駅からもバスが出ています。歩いて上野公園を伝ってこれないこともないですが、毎日の通学となるとさすがに不向きです。ただ、上野公園に近い、ということは後編「キャンパスライフ編」につながるので頭の片隅に入れておいてください!

 

駒場本郷
京王井の頭線「駒場東大前」駅 直結
                (ほぼ一択)
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅15分
東京メトロ(南北線)「東大前」駅すぐ
東京メトロ(千代田線)「根津」「湯島」駅15分
JR「御茶ノ水」「上野」駅からバス10分
渋谷・下北沢まで各10分
吉祥寺まで30分(電車一本)
東京駅まで10分
上野まで30分(徒歩)

 

キャンパス間の交通アクセス

最後に、キャンパス間の交通アクセス。

ぼくが普段使っていたルートだとこんな感じです。

最寄駅の間で40分かかります。

天下の大東京なので、ほかにも交通手段はあるにはあるのですが、僕的にはこれがオススメ。

どうしてかというと、所要時間が短いということに加えて、他線間の乗り換えが一番簡単だからです。

岡本太郎「明日の神話」

工事を重ねて大迷宮と化した渋谷駅は、他線間の乗り換えによっては20分かかることもあるような複雑な駅ですが、京王井の頭線から東京メトロ(銀座線)までは5分もかかりません。中央口改札を出てまっすぐ進んで、岡本太郎「明日の神話」が右にみえたらそこにあるエスカレーターを少し上に上りましょう。

地下鉄なのにエスカレーターを上るのは、、ご愛敬

迷わず、近い。とても大事です。

また、東京メトロ「赤坂見附」駅は丸ノ内線と銀座線が同じホームに到着する駅なので、歩いて10歩で乗り換えができます。

 

ただ、それでも40分かかってしまうのが2キャンパスを行き来する際のポイントです。

授業時間内に行こうとすると、一番長い授業間休みである昼休み(40分)ですら行くのがやっとなので、

時間に余裕をもってキャンパスへ向かうことがとても大事です!

 

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