ぼんやり東大生の1年間 〜文学部4年生ver.〜①

もう年の瀬ですね〜。はっやい。

今年もぼやぼやっとしたまま1年がすぎてしまいましたが、

それでもいろいろと盛りだくさんの一年でした!

 

① 哲学書の講読

② たくさん映画をみる

③ わりと本をよむ etc……

 

ということで!

今回は普段しているお勉強の紹介もかねて、この1年の大学生活を軽く振り返ってみます〜!

哲学ってなにをする??

突然ですが、、ことしのM-1ってみましたか??

優勝したのはミルクボーイ1本目のネタコーンフレーク2本目のネタモナカでしたね〜。おもしろかった。

実はあのモナカのネタの中に

ある有名な哲学者の用いていた概念が含まれていたのです!!

お笑いの解説に入る大学生というのは、我ながら野暮なヤツな気がしますが、、

まいっか、すこしおさらいします。

  

家系図を説明する

モナカとほかのお菓子の関係性を語るクダリです。

  • モナカはマカロンの先祖 ”(確か)ひいひいひいじいさん” (どこか面影あるやろ)
  • モナカはもみじまんじゅうのいとこ ”親父の弟の子供” (なんとなく似てるやろ)
  • モナカは八つ橋の腹違いの兄弟 ”もなかの親父が京都に単身赴任したときにできた不倫相手の子供” (見た目は違うけれど他人とは思われへん)
  • モナカはモナカの双子
  • モナカとアイスの子供がモナ王
モナ王。

今回、注目したいのは家系図を書くときの説明です。

  • どこか面影あるやろ
  • なんとなく似てるやろ
  • 見た目は違うけれど他人とは思われへん

たしかに(モナカに限らず)家族って、顔もかたちも性格も似ているようで違うし、ここが似ている!とはっきりいいきることってできないですよね。家族の説明ってとても難しいんです。

 

モナカと八つ橋なんて、

いわれてみれば似ているけれど、ここが似ている!ってはっきりと全員を納得させるようなかたちで言葉にすることはもしかしたらできないかもしれません。

モナカと八つ橋とモナ王を、

1つの共通点でくくり出して説明するのはもっと難しいかもしれません。

 

モナカに限らず、「○○家」という家族・一族を説明しようとしたら、

人間でだってとても難しいかと思います。

 

でも、これはことばの説明のしかたとしてはすこし変です。

ふつう私たちは、いろいろなものを見比べて

その共通点(本質)を探し出すことでことばを理解して説明しようとするからです。

日本人とロシア人と…人の共通点(本質)は「ことばを話す」ことだ。

だから、人間は「ことばを話す動物」だ。

みたいな。

だから、今までのありがちな説明のしかたからすると、日本人とロシア人は”どことなく”似ているから同じ人間、というのは説明になってません。

ここが似ている!とはっきりいえないとダメです。

でも、そのノリでいくと、モナカと八つ橋とモナ王が同じ家系図に描かれた家族だと説明することはできない。

 

ふつう、私たちはいろいろなものを比較してその共通点をみつけてなにかを理解したり説明したりするのに、モナカの家系図とか、それに限らず家族というものを「面影」とか「どことなく」という言葉を使わずに説明するのは難しい。

そこで、、

モナカと八つ橋みたいに、共通点を「どことなく」みたいな感じでしか言い表せないものをどうやって説明すればいいんだろう?と考えた哲学者がいました。

M-1を振り返っていたらすこし長くなったのでそれは明日に〜!

 

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