【慶應経済】経済学部ってどんなところ?現役慶應生に聞いてみた!
経済学部に対してあなたはどんなイメージを持っていますか?
実際どういう勉強をしているのか、想像がつきにくいのではないでしょうか。
今回は現役慶應経済生にそんな経済学部のキャンパスライフについて聞いてきました!
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今回話してくれた方はこちら!

名前 | ナオト |
大学 | 慶應義塾大学 |
学部 | 経済学部 |
学年 | 2年 |
経済学部=お金の勉強 ってどういうこと?
経済学部ってなにするところ?
一言で言うなら『お金の勉強をする学部』です!お金をどういうふうに使ってものやサービスを買ったり作ったりするのか、そういうお金の使い方を学ぶ学部が経済学部って感じですね〜
なるほど〜授業で「お金のことを学ぶ」って具体的になにをすることなん?
具体的にやってる授業だと、たとえば「マクロ経済」とか「ミクロ経済」みたいなものがあります!
どっちも名前をきくことはあるけど、マクロとかミクロってなんなん?
マクロ経済は、「政府はどうやって財政を動かすか」みたいな世の中全体の大きなお金の流れについて考えて、
ミクロ経済は、「企業はどういう投資をするべきか」とか「家計はどこにお金を割くべきなのか」みたいなもっと小さな単位のお金の動きについて考えるって感じです。
じゃあそういう色んなお金の流れについて学んでるのか!
まあでも、そういう実践的な経済について学ぶためには数学や統計の基礎的な知識を習わないといけないんです。
経済学部=数学や統計を学ぶ学部!?
そっかそうなんだ、数学の授業って多い?
めっちゃ多いです!実践的な経済の授業:数学や統計の授業=1:3くらいなので数学のほうが全然多いです
(とっさに比で説明するあたりにそのクセが出てるな…)
数学の授業ってけっこう難しいの?
数Ⅲの微積や確率を発展させたものを学ぶので難しいことはやってると思います!
実際、文系の学部だと思って数学苦手で入ってきた人はわりとひいひいいってますし。
そうなんだ〜ナオトくんは??
僕自身は頭が理系チックだから苦戦はしてないですけど、でも難しいなとは思いますよ
へええなるほどねえ〜
入ってよかった!と感じることは?
そんな経済学部に入っててよかった!みたいなことってあります?
マクロだミクロだ数学だっていっちゃいましたけど笑、でも「ゆるい学部」だっていうのがやっぱりいいところだと思います!
基本大教室での講義なので、普段の授業は必ずしも出席しなくてよかったりもしますし、その余力をサークルや学生団体に割いたりもできるんです。
なるほど〜いろんな意味で大学生活を満喫できる、その自由な感じがよかったなぁっていうところなのか。ほかにはある??
やっぱりお金って実社会から切っても切り離せないものですし、一生ついて回るものじゃないですか。
うむうむ、確かにそうだよね〜
だからお金の勉強をちゃんとする経済学部は「卒業してからも役に立つ学部」だと思うので、いい学部に入ったなあと思います!
まとめ
- 経済学部=お金の使い方を学ぶ学部
- 文系学部だけどめっちゃ数学が大事
- 自由度が高く、卒業してからも役立つことをできるのがいいところ!
今回は、現役の慶應経済生に話を聞きました!
とっても数学数学してるのが印象的でしたね〜
経済のことを学べるのは慶應経済だけではありません。経済のことも経済以外のことも学んだ大学生のインタビューもぜひチェックしてみてくださいね!
インタビュアー

東大文学部の4年生。野球とテニスが好きです。
欲しいものはヘッドセットとランニングシューズ。